2010年02月11日

ネット経由の買い物代行が人気 最新ファッション・北欧家具を気軽に(産経新聞)

 ■「組み立て」までおまかせ

 流行に敏感な世代をターゲットにしたインターネット経由での買い物代行サービスが人気を集めている。雑誌やテレビで見た最先端のファッションや、北欧の洗練されたデザインが人気のイケア(IKEA)の家具を代行で購入。ターゲットはいずれも20〜30代で、リピーターも急増している。(太田浩信)

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 ◆8割が女性客

 最新ファッションの買い物代行で顧客を増やしているのが、ECナビ(東京都渋谷区)の「ECナビコンシェルジュ」。注文してくる客との徹底したコミュニケーションが特徴だ。希望商品の掲載雑誌や放映されたテレビ番組名などを挙げての注文を受けると、(1)スタッフが販売店を探す(2)メールで購入の可否確認と代金支払い方法を連絡(3)入金確認後、店舗で商品を購入し発送する。在庫がない場合は色違いやサイズ違い、類似の商品などを提案したり、再入荷予定日などを連絡したりする。

 商品発送の際には購入時の領収書はもちろん、ショップバッグや無料カタログも同封。スタッフが店舗で聞いた買い物情報やブランドの新作・人気商品情報なども手書きのメッセージとして一緒に送る。

 昨年2月末のサービス開始当初は注文件数は月に数件だった。しかし、7月には100件を超え、12月には累計で約1200件に達した。「注文の多くは高額なブランド品ではなく、最先端ブランドが中心」と同社社長室広報グループチーフの江頭令子さん。メーンユーザーは8割が女性で20代が6割以上、30代が2割強から3割弱。「利用される方は、店員に話しかけることや在庫確認などで店に電話すること、店員と直接やりとりすることなどが苦手という理由も多いようだ」という。

 ◆企業からも注文

 デザイン性と手ごろな価格の組み立て家具が支持されるイケアは、東京近郊や阪神地域に5店舗を展開する。だが、遠隔地に在住▽組み立てが難しい▽店舗が広くて目的の商品が買えなかった▽店内が込んで買い物が大変▽大型家具は運ぶのが一苦労−などの理由で、代行購入を依頼する人が増えているという。

 購入だけでなく、搬送や出張組み立ても行う代行サービス「組み立て君」を運営するイデアスペース(神奈川県海老名市)は、サービスの多彩さなどから急成長中だ。開始から2年で買い物代行が月に70〜80件、組み立てだけの代行と「購入・配送・組み立て」がセットになったパックサービスも同程度の注文が舞い込む。企業やインテリアコーディネーターからの大口注文も増えているという。

 料金は購入代行が商品価格の約10%、組み立て代行は20%。「壁一面のテレビボードなど本格的な商品は組み立てが大変。注文を受けた家を訪問したら組み立て中の家具が倒れて壁に穴が開いていたり、途中で組み立てを断念した方もいる」と同社の久原修代表。自身もイケアの大ファンで、「デザイン性と価格が魅力。イケアのスペシャリストになりたい」と話している。

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posted by マツタニ カズヨシ at 17:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広がる「同姓同名」ネットワーク 偉人を自分とだぶらせ・・・別の人生疑似体験(産経新聞)

 インターネットの検索エンジンに自分の名前を入れると、自分と同じ名前の“他人”に出会えることがある。異なる土地で異なる人生を送り、年齢も外見も違う同姓同名の他人。そんな同姓同名を探す動きがネットの普及とともに広がっている。たかが名前、されど名前。全世界を探してもおそらく同姓同名はいないであろう記者が、ネット社会の同姓同名事情を追った。(道丸摩耶)

 ◆今年大ブレーク

 大河ドラマの影響で坂本龍馬ブームが続く中、今最もホットな“同姓同名”さんはこの人だろう。龍馬をテーマに1年間限定で発行される雑誌『RYOMA』の編集長を務める主婦の友社の坂本龍馬さん(37)。龍馬の末裔(まつえい)ではないが、祖先は高知の出身だ。

 「龍馬ファンの父がつけた名前です。有名な人物だけに何かと言われますが、自分も高知に行ったり本を読んだりと龍馬の研究をしていましたし、嫌な思いをしたことはないですね」

 『RYOMA』はこれまで女性誌が中心だった同社が初めて出す歴史雑誌。当初は「名前が同じというだけで、ふざけている」と全国の龍馬ファンから怒られるのではないかと尻込みもした。しかし「やるなら徹底してやろう」と開き直り、編集長を引き受けた。龍馬の“コスプレ”姿も披露しながらのPRも奏功し、1月29日に出た創刊号は好評だ。有名人と同じ名前に名前負けしてしまう人もいる中、“本家”と同様の熱心さで、3月発売の第2号の準備を進めている。

 ◆運動15年で80人に

 同姓同名を探す活動を15年以上続ける人もいる。都内の広告代理店に勤める田中宏和さん(41)だ。

 田中さんが初めて同姓同名に出合ったのは平成6年秋。プロ野球ドラフト会議で、自分と同姓同名の高校生投手が近鉄(当時)の1位指名を受けた。

 「それまで自分の名前は嫌いでした。普通だし、そもそも田んぼの中という名字からして腰砕け。でも、田中宏和投手のおかげで、名前が同じだけで他人の人生を疑似体験できると分かったんです」

 この経験を年賀状でネタにした直後、たまたま手に取った文芸雑誌の広告で、文芸評論を出版した、また別の田中宏和さんを発見。ネットの普及とともに全国から情報が寄せられ、今では「会ったことがあるのは自分も入れて17人だが、情報だけなら80人を超えた」という。

 昨年は「田中宏和のうた」も作った。作詞・田中宏和、作曲・田中宏和、歌・田中宏和。ただし、作詞と作曲は別の田中宏和さんで、歌っているのは総計11人の田中宏和さんだ。現在、2曲目「名前さえあればいい」の制作も進められ、今月下旬には14人の田中宏和さんが共著で『田中宏和さん』という本を出す。

 「今は無理して『オンリーワン』になろうとする風潮があるが、それは人を追い込む。同じ名前でも人はこれだけ違う。同姓同名を探すと、生きているだけで十分オンリーワンだということが認識できるんです」

                   ◇

 ■ネットで探せる「同姓同名」サイト

 ネットで「同姓同名」を検索すると、いくつかのHPが出てくる。

 「同姓同名辞典」は昔の電話帳データを元に、同姓同名の数や順位が分かるサイト。「同姓同名クラブ」では、入会者の名前やコメントが登録されており、同姓同名を探せる。

 会員制コミュニティーサイト「mixi」にも、同姓同名にまつわるコミュニティーがある。有名人と同姓同名の人が集うコミュニティーでは「すぐに覚えてもらえる」「同名歌手の歌を歌わされる」など、同姓同名ならではのエピソードが披露されている。

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posted by マツタニ カズヨシ at 06:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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